仕事着にはカネをかけますが、夏場の普段着はたいていTシャツや短パンで、あまり頓着していません。休みの日に会えば、「誰だ、コイツは?」と思われてしまう残念なオヤジの典型かもしれません(苦笑)。
とはいえ、最近は仕事着にしてもカジュアルの波が押し寄せており、「スーツを着る」こと自体があまりおしゃれな行為ではなくなりつつあるようです。ですからここに大過剰なカネを投入するのも馬鹿らしくなり、最近は自分で作ってしまおうと、ミシンを買ったり書籍を買ったり、ゴソゴソと動き始めています。
(全然更新できていませんが、ここでの紹介など。体にぴったりのシャツなどは、もう作れるようになっています。もうちょっとクオリティは上げたいところですが・・・。別途、紹介します)
シャツやスーツはともかくとして、おしゃれの基本は足元。着ている服が超一流でも、磨かれていなかったり、踵のちびった靴を履いたりしていてはすべてが台無しです。
20歳頃に初めて買ってもらったMadras以降、かなりの数の革靴を履いてきましたが、靴の手入れは自分でかなり念入りに行いますので、それなりのノウハウが蓄積されています。遅々としたペースになるかもしれませんが、順次紹介していこうと考えています。
今日ご紹介するのは、革靴に生えたカビの除去です。
湿度の高い時期には、革底やコバのあたりに青カビが生えてしまうことがままあります。ブラシでサッとこすれば容易に落とせますが、すぐに再発します。カビの根が除去できていないからでしょう。
そんな時は、これが役に立ちます。
オキシドールです。
写真は100均で購入したものですが、量も考えるとこちらの方が断然オトクなようです。
なぜカビの根を除去できるのか?そのメカニズムを調べたことはありませんが、オキシドールをつけた歯ブラシでカビ部をこすれば当分の間、少なくともそのムシムシシーズンにカビが再発することはありません。非常に手軽、かつ効果的なメンテナンスですので、靴に生えるカビにお困りの方はぜひお試しください。
カビを除去したついでに、最近常用している靴を磨きました。つま先は、ハイシャインで仕上げました。ハイシャインなど靴磨きショップに頼むと結構な料金がかかるようですが、原理を理解し道具(もっといえば、布)を揃えれば、そんな大層なことではありません。この辺りも、別途ご紹介するようにしましょう。
今回は、ここまで。
次の機会にお会いしましょう!
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