Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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ヘッドの分解とグリスアップ -自転車メンテナンス-

フレームを購入し、好きなパーツで組み立てた我がグラベルマシン。はや2年強も走り、各部の点検、メンテナンスを兼ねて、少しづつオーバーホールすることにしました。今回は、ヘッドパーツのオーバーホールです。ここは、走行性というよりも安全性の観点で、丁寧な作業が求められます。
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自転車ディスクブレーキの鳴きを根本から止める決定打。これが鳴きの原因だ!

最近の自転車にはディスクブレーキが装着されることも多いですが、一度ブレーキ鳴きだすとかなり気になるものです。最初はクルマのブレーキ鳴きと同じ対策を試みましたが、鳴きやみません。自転車場合の鳴きの原因はパッドに付着した油分だと結論付け、それを完全除去したところ、まったく鳴かなくなり、制動力も回復しました!
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琵琶湖疎水サイクリング、その後

去年の10月に、滋賀県大津市と京都府とを結ぶ明治の産業遺産 琵琶湖疎水に沿ってサイクリングしました。それから約1年後、京都の伏見周辺をサイクリングしていると、「琵琶湖疎水」の懐かしい文字が!そう、私は左京区の疎水記念館が琵琶湖疎水の終点かと思っていたのですが、どうやら認識違いのようでした。
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サイクリング -盛夏の飛鳥路を巡る-

盛夏の飛鳥路を自転車で巡りました。古代に繫栄した場所ですが現代に残る観光遺跡群はコンパクトにまとまっており、20㎞程の走行で一巡することができます。楽しみにしていた万葉文化館は休館、その理由はなんと!翌日からスタートするという「歌川国芳展」の準備のため・・。再訪の楽しみができたということにしておきましょう(涙)
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外出先で、タイヤがペシャンコに -縁の下の力持ち、シーラント-

私のグラベルバイクのタイヤは、チューブレスです。今回初めて、外出先でタイヤからすべての空気が抜けてしまうという不運に見舞われました。駐輪中の出来事で、パンクの兆候もなかったのでイタズラかと思いましたが、原因はチューブレスホイール/タイヤの必需品、シーラントの劣化でした。半年毎の交換が推奨されています。点検をお忘れなく!
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サイクリング -晩秋の奈良を走る!-

晩秋の奈良を訪れたのは、正倉院展を観たかったからです。しかしながら、チケットは前日までの予約が必須で当日券の販売はないとのこと。去年は予約なぞ必要ありませんでしたから、これもコロナの影響でしょう。まぁ、仕方ない。目的を、サイクリングに切り替えました。奈良ホテル、奈良町、二月堂等々を、名残の紅葉と共に楽しみました。
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サイクリング -琵琶湖疎水を自転車で散策する-

紅葉も盛りを過ぎた晩秋の頃、久しぶりに自転車を引っ張り出しサイクリングへと出かけました。行き先は、大津市と京都市を結ぶ琵琶湖疎水。途中若干の急坂があるものの、久しぶりに自転車に乗る体にも特段の負荷なく、また名残の紅葉も目に美しく、気持ちのよいひと時を過ごしました。
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自転車 -周辺パーツを選定する!-

完成車を買いに出かけたつもりが、自転車屋さんとのコミュニケーションの行き違いからフレーム単体を購入することになってしまいました。これは、フレーム以外の周辺パーツ一式を選ぶ楽しみができたということにほかなりません(涙)。コンポーネント、ホイール、タイヤ等について、私がどのようなチョイスをしたのか、ご紹介します。
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自転車 -相棒を選定する!-

ランニングで膝を痛めた私は、できるだけ体に負担のかからぬ運動を探していました。ハッ、と頭に浮かんだのは、中高校生時代に熱中した自転車でした。あれから数十年、自転車は大きく進化していたようです。今回の私の自転車の選定と、自転車屋さんとのミスコミュニケーションによるトホホなオチをご紹介します。