Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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愛用の定番品

愛用の定番品

美術品観賞用の単眼鏡 (ギャラリースコープ) -Vixen Multi Monoculars H4×12-

美術品は裸眼で楽しむことがほとんどだったのですが、老眼により視力が落ちてしまったこと、また美術品の特定個所を拡大すると現れる、全体像を観るのとは異なった世界があることを知ったこと、から、単眼鏡を手放せなくなりました。前のものを紛失したため (涙)新たに購入しましたが、とてもよい買い物になりました。
愛用の定番品

京都 開化堂の銅製茶筒 

長い年月を経ることで美しさを増していく、そんな道具類が私は好きです。もちろん、勝手に美しくなっていくものなど存在せず、手入れをしながら使い込むことが大前提です。ただし、中には手入れを忘れガシガシ使い込むだけの実用品にしてしまうこともあり、その場合には美の要素は薄れます。今回は、銅製茶筒における反省をご紹介します。
愛用の定番品

漆器 -使い込むほどに強度を増し色味を変える、日本古来の器-

漆器は、日本古来の器のひとつです。その深み感のある色艶と塗面のふっくら感は、趣味人を魅了してやみません。また、漆器の黒は「漆黒(しっこく)」「鳥の濡れ羽色」と形容される漆固有の色で、ほかでは表現できないものです。使えうほどに強度を増す点は、漆器の持つ実用的な魅力です。これら漆器の魅力を、化学の観点から見てみましょう。
愛用の定番品

南部鉄器 -特性を知り、自分で育てる鉄の調理器具-

鉄器は、その頑丈さから、一度購入すれば生涯どころか世代を超えて愛用できる可能性を秘めた調理器具です。くっつきやすいなど誤解されがちな鉄器ですが、正しい知識のもとに使えば使い勝手がよく、大きな熱容量を活かしうまい料理を仕上げられます。今回は、南部鉄器とその特徴、使い方のポイント等をご紹介します。
愛用の定番品

お気に入りの「定番」品

定番品って、なんでしょうか?いろいろな考え方があるでしょうが、私は、①長く愛用できる、②育てる楽しみがる (使い込むほどに味を増す)、③新しいモデルが出ても、旧モデルが型落ちにならない、等々の条件を満たす品々だと考えています。今後、私の辿りついた定番品のいくつかをご紹介していきます。