Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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クルマ関連

BMWでスノードライブ (3) -JAFと布製タイヤチェーン(スノーソックス)で「いざ!」に備える-

冬場もサマータイヤで過ごせる地域の場合、出かけた先で積雪に見舞われると身動きが取れなくなります。私も、二度ほど危ない目に会いました。そうした場合に身を助けるのは、やはり事前の準備。JAFへの加入、布製チェーンの携行。このふたつで、安価にいざという積雪に備えることができます。備えあれば憂いなし、皆さんもさっそくご準備を!
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BMW F10ドア内張りの外し方

BMWに限らず、メンテナンスにおいてはドアの内張剥がしを伴うことが多くあります。これまでもそのようなメンテナンスメニューは紹介したものの、ドア内張りの外し方を紹介していませんでした。本記事ではBMW F10の場合の内張外しの方法を紹介しましたが、ほかのクルマでもそれほどやり方は変わらないと思います。ぜひご参考ください。
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BMWの電子制御シフトレバーにおけるP (パーキング)レンジ解除の秘策 -困ったときの決定打-

最近の電子制御ATの場合、エンジンがかからなければギアポジションをPからNへ動かせません。困るのはエンジンがかからなくなった時に救護をお願いするときで、クルマをジャッキアップして対処する方法はあるのですが、状況によってはものすごく大変です。先般、エンジンをかけずともPレンジから脱出し得る方法を発見したので紹介します。
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BMWでスノードライブ (2) -DSC機能を正しく使う-

BMWのDSCという機能をご存知でしょうか?日本車の「横滑り防止装置」に相当するもので、車の挙動が乱れた時にサッとコンピューターが介入し挙動の乱れを元に戻そうとしますが、雪道などではDSCの介入が邪魔になるケースもあります。そうした場合はDSCからDTCモードに切り替えることでスムーズに雪道を運転できるようになります。
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BMWでスノードライブ(1) -FRでも雪道ドライブに強いBMW-

雪国に出かけたいけど、俺のクルマは4WDじゃないしな~、なんて、雪国行きを敬遠していらっしゃる方、いませんか?BMWの多くのモデルは雪道には弱いとされるFRですが、BMWは雪国ドイツの生まれ、FRであっても雪道にしっかり対応できる設計になっているのです。BMWでの雪道ドライブについて、今後シリーズでお伝えしていきます。
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Wako’s営業マンはサンデーメカニックの強い味方

Wako’s製品を愛用していますが、なかにはプロ向けで販売単位の大きなものもあります。パワークーラントがその例で販売単位は20L 、個人で使うにはなかなかの量です。Wako's営業所の営業マンに電話すると親身に相談に乗ってくれ、小分け対応してくれる自動車修理工場を探し出し紹介してくれました。力強い味方です!
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トヨタ自動車発のアルミテープチューン -続報-

ボディのプラスチック部にアルミテープを貼るだけでクルマの空力特性が向上する、トヨタ自動車発のちょっと信じがたい情報を試してみたところ、「なんだかエンジンの回転が軽やかなような・・」感覚を得ました。厳密な測定ではありませんでしたが、燃費にも効果が。ということで、特許公開公報をもとに、もう少しマジメに施工してみました。
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アルミテープチューンの効果はいかに?-トヨタ自動車の特許技術??-

ボディのプラスチック部にアルミテープを貼るだけでクルマの空力特性が向上する、こんなにわかには信じがたいような情報を目にしました。情報の発信源はトヨタ自動車で、本件は特許登録されたとのこと。眉唾な印象の本件ですが、高額なものを買えといわれるでなし、ただアルミテープを貼るだけのことです。実施してみたところ、意外な効果が!
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ラッピングフィルムでリアスポイラーをカーボン調にデコレートする!

先般の記事で、カーラッピングフィルムやナイフレステープ、また周辺基材が驚くべき進化を遂げ、素人でもかなりのレベルで綺麗に施工できるようになったことをご紹介しました。今回は、進化した機材を用いた施工一例として、リアトランクスポイラーのラッピング手順をご紹介します。
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バンパー等、プラスチックパーツのゆがみ、へこみを修正する

バンパー等、クルマの外装プラスチックにはポリプロピレンが多用されています。軽くて耐久性に優れる一方で、強い力をあてると割と簡単にへこんでしまう特性があります。しかし、ポリプロピレンの場合は少々変形してしまっても、ある魔法の液体を使用すればある程度の修正ができてしまうのです。今回は、その方法をご紹介しましょう。
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カーラッピングフィルムの活用 -技術・材料の飛躍的な進化-

クルマを飾るフィルム類は、昔から販売されていました。しかしとてもじゃじゃ馬的なもので、とても素人に貼りこなせる代物ではありませんでした。しかし、今やカーラッピングは高級車を中心に確固とした地位を築いています。ならば、フィルムも相当に進化しただろうと調べると、果たして、別物に変わったといえるほどの大進化が。今回は、最近のカーフィルム事情をご紹介します。
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カーラッピングフィルムの活用 -キズを隠す-

ガリガリガリッ!、死角に隠れた障害物にサイドスカートを引っ掛けてしまいました(涙)。サイドスカートの新品は思いのほか高価で、その大きさから海外からの輸入もままなりません。応急的にカーラッピングフィルムで処置してみたところ、思いのほかキレイに仕上がるではないですか!ついでにフロントスポイラーにも貼ると、かなりステキに!
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ボディ同色のテープを作り、配線を隠す

クルマのDIYをしていると、配線をうまく隠せないケースに時折出くわします。ビニールテープで隠そうにも色が合いませんし、そもそも粘着力が足りません。今回、アルミテープをボディー同色にスプレーし配線の上に貼ると、なかなかの仕上がりを得ることができました。プライマーは使いませんでしたが、塗料の密着も充分のようです。