アドベンチャーバイクでオフロードを走行する際に最も破損しやすい部品は、ミラーです。
R1250GSに乗っている頃、もう何セットのミラーを購入したかわからないくらいです。
次いで、ウィンカー。
こうした走行や楽しさに関係ない部分が壊れ、ただ原状復帰させるためだけの出費は、私にとって苦痛でした。
ウィンカーについては、転倒しても壊れることのないミニウィンカーを以下の記事で紹介しました。
今回は、転倒してもまず壊れないミラーをご紹介します。
それは、ツアラテックのアドベンチャーフォールディングミラーです。

このミラーに換装してから何度転倒したか数え切れませんが、廃車レベルの転倒をしても全くダメージのなかった(林道での転倒で、傷だらけではありますが(笑))このミラー、いまはR1300GSに装着して使用を継続しています。

林道では後ろを見ているヒマはありませんし、そもそも交通量がほとんどありませんから、左右に突き出し転倒すれば確実にダメージを受けてしまうミラーは必要ありません。
ですので、林道に入ればこのように折りたたむことが可能です。

折りたたむのがベターですが、折りたたむのを忘れたとしても、耐衝撃性に優れた柔軟な素材でできていますから、折れてしまうことはまずないでしょう。
このミラーをR1300GSに装着すると、一点問題が生じます。
それは、LCWのエラーが出てしまうことです。

LCWとは、Lane Change Warning、つまり車線変更警告のことなのですが、R1300GSのツーリングモデルにはミラー死角の障害物を検知するレーダーが装着されており、死角内に車両等が存在するとミラーに黄色い表示が現れ、その存在に対する注意を促します。
ミラーを換装するということは、もともと車両に装備されていた警告表示付きのミラーを外すということですから(表示灯のコネクターも、もちろん外します)、警告信号を出しても警告灯が点灯することはなく、それをLCWエラーとしてアラートを発します。
アラートが出たときに一度消してしまいさえすれば、次にエンジンをかけ死角内に障害物が現れるまでは再びアラートが出ることはありませんが、エンジンをかけるたびにアラートを消すのは少々面倒なものです。また、走行中にずっと警告表示(TFT右中段の△ビックリマーク)が点灯したままになります。これは、ウザい。。。

アラートが出ないようにするにはどうすればよいか?
とても簡単です!
バイクの設定画面から、LCW機能をオフにしてしまえばよいだけです。
こうすれば、死角内に障害物を検知してもアラート信号が発せられませんから、信号を発したのに警告灯が点灯しないことに起因したエラーは出ないのです。
ミラー死角は目視で確認するくせがついていますから、LCW機能がなくとも特段の不便はないのですが、せっかく装備されている機能を殺したままにしておくのはなんだかもったいない気もします。
ですので、合致するコネクターを購入し黄色の防水LEDでも接続しようと試みましたが、LCWのコネクターがなかなか入手難なのです。
2ピンのコネクタでウィンカーのそれに似ていたため試しに接続してみましたが、誤挿入防止のピンがあるのか、嵌りません。
なければ、作るしかない!
今度3Dプリンターでコネクターを製作し、適当な防水LEDを接続してみることにします。
そちらについては、続報します。



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