クルマやバイクのメンテナンスを中心とした本ブログなのですが、料理に関する記事が購読数トップ10内に2つもランクインしています。
そのうちの一つが、山形県寒河江産のハッピー豆に関する記事です。
ハッピー豆というのは東北産枝豆の種類の一つ、秘伝豆を乾燥させたものです。
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豆ごはんにするとか煮物にするとか、種々の愉しみ方があるのでしょうが、私は一昼夜水にさらして塩水で茹でる、このレシピ一本でハッピー豆を愉しんでいます。
歯ごたえも味も香りもフレッシュな枝豆そのもので、酒の肴にぴったりなのです。
また、大豆そのものですので、体にもとてもよさそうです。
上記の記事で、探せば関西地方のスーパーでも入手可能だと紹介しました。
東北では年中流通していたように記憶するのですが、どうやら東北以外の地では、このハッピー豆が流通する時期は限定されていることに最近気づきました。
東北以外の地でハッピー豆が流通するのは、1月以降です。
この時期になって、私が時折立ち寄るコアな八百屋の店先に一斉にハッピー豆が並べられたことから、ハッピー豆には季節があることを知ったのです。
八百屋のオヤジさんに話を聞くと、やはり入荷時期は限定されており、今回仕入れたものが全部売れると次回の仕入れは未定だとのこと。
2月末の現時点、今年仕入れたものが捌けてしまったのか、取扱店舗は減ってしまったように思いますが、一部店舗ではまだ店先に並んでいます。
この様子を見て、東北以外の地でハッピー豆が流通する時期は1月から3月くらいまでの期間なのかと推察してます。
しかし、ハッピー豆は長期保管が可能な乾燥豆です。この時期に、1年分を確保してしまいましょう(笑)。
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