Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

kindle unlimitedで無料ダウンロードしてご覧ください。

詳細はこちら

アドベンチャー(BMW R1250GS)のタイヤ選択 -アナキーアドベンチャーからカルー4へ-

アクセサリー

 先般、BMW モトラッド主催のアベンチャーバイクオフロードトレーニングを受けました。

 これまで、見よう見まねでちょっとしたオフロードも試すことはありましたが、おっかなびっくりの状態。一度トレーニングを受け、涼しい顔でオフロードを走破できるようになろうと参加した次第です。

 参加してみて。。。

 学ぶことが、とても多かったです!

 最初はこんなコースは走れない!、と思っていたところ、午前の講習を受け、午後にはリアをある程度滑らせながら走れるようになっていました!

 となると、もっと練習したくなるのが人の性です(笑)。

 このトレーニング時に履いていたのは、ミシュラン アナキーアドベンチャーでした。

 オン80%、オフ20%の比率で設計されたタイヤで、私はこれで主に峠を快走していましたが、ヒラヒラと気持ちよく走れ、オンでの性能には大満足していました。

 土砂降りの中を走行したこともしばしばでしたが、ウエットグリップにも不満はありません。

 もうずっとこのタイヤでいこう!、と考えていましたが、いざオフロードトレーニングの場に行くと、皆さんもっとゴツいブロックタイヤばかり。

 私のアナキーアドベンチャーは、ここでは完全に「オンロードタイヤ」の位置付けでした。

 皆さんは、というと、ほぼすべてがメッツラーのカルー4でした。

 オフロードをメインの遊び場とする講師の方、参加者の方、皆さんがカルー4の性能を絶賛していました。

 ミシュランにももっとオフ寄りのアナキーワイルドというラインアップがありますが、どうもタイヤそのものの発売時期(つまりは設計時期)はカルー4の方が圧倒的に新しく、その分、オン、オフの走行共にカルー4の方がよいとのご意見。

 ただし、「ライフはそれなり」とのこと。つまり、ライフはあんまり長くないのかもしれません。

 ということで、カルー4を購入しました!

 前後2本の総額は、アナキーアドベンチャーよりも20%強お高い価格です。

 さっそく装着します。もちろん、手組みです。

 ミシュランタイヤはクルマ用もバイク用もサイドが柔らかく装着しやすいと定評、一方、メッツラーやブリジストンはかなり高いという評判です。

 実際に手組みしてみると、サイドの硬度の違いが如実ににわかりました。

 ええ、カルー4の方が圧倒的にタイヘンでした。

 タイヤ換装後、バランスをとり、R1250GSに装着しました。

 タイヤ換装はこちら、

 バランスはこちらのブログをご参照ください。

工事中

 まずは、見た目。

 やはり、ゴツめのブロックタイヤは、GSにはバッチリ似合いますね!

 遠目からも、いかにもやるぞ!、という雰囲気が漏れ出しています。

 さて、オンを走ってみましょう。

 評判通り、ロードノイズもさほど気にならず(アナキーアドベンチャーは、全く気にならないレベルです)、ゴツゴツ伝わる振動もありません。

 高速でそれなりの速度(ご想像にお任せします(笑))でも、ロードノイズ、ゴツゴツ感は気になるレベルではありませんでした。

 なお、アナキー4のスピードレンジはV、つまり240km/hであるのに対し、カルー4のそれはQ、つまり160km/hですので、この点には十分に注意を払わねばなりません。

 カルー4のオンでの旋回は、アナキーアドベンチャーと全く感触が異なりました。

 アナキーアドベンチャーは、バイクを寝かせれば寝かせただけ、寝かせるのと同じスピードで相応の角度にすっとフロントが入るのですが、カルー4は寝かせるのよりも若干遅いスピードで、かつ切れ角も甘めです。

 カルー4で感じたこの違和感は、慣れてしまえば気にならなくなるかも、といった程度でしたが、いまのところはこれで峠を攻めようという気にはなれません。

 さて、オフロード。

 本格的なダートはまだ走っていませんが、河川敷を走る際など、積極的にガレ場に向かっていったり、堤防ののり面を登ってみたり、とにかく舗装路から外れて走るのが楽しいのです!

 実は・・・

 換装直後にオフロードコースに出向いたのですが、コースに辿りつけませんでした(笑)。

 マウントエデンという滋賀県にあるコースなのですが、コースまでの道のりが険しいと聞いていました。

 当日、ゲート前で待ってもらっていた姐さんに、「エッ、これで走られるのですか?こんな大きなバイクで入られる人、初めてですよ?大丈夫ですか?」と何度も念を押されましたが、その前週のトレーニングでちょっぴり自信をつけていた私は、「全く問題ないよ」と残しい颯爽とコースに向かいましたが、コースまでの道がほとんど獣道、深い轍に石ころゴロゴロ、5分で登った道を30分かけて戻ることになりました(Uターンできる場所がなく、バックで戻るしかなかったのです。。。)。

 怪我が心配なので、帰るときは連絡くださいね、と言われていたため、「ダメでした。。。テクを磨いてから出直します!」と一言残し、淋しく帰路につきました。

 その後もいろいろとお気遣いいただき、非常に良い印象でした。

 姐さん、テクを磨き直し、また出直します(笑)!

コメント

タイトルとURLをコピーしました