このブログで何度か紹介してきましたが、これまで私のレーダー探知機の推しはCOMTEC社の製品でした。
しかし、電波法に抵触するとの理由からデータの更新ができなくなってしまいました。
これは、アブない・・・。
クルマを追加したこともあり、COMTEC以外の候補を探し始めました。
これまでの経験から、レーダー探知機はレーダーやレーザー機能が取締り現場を警告するというよりも、探知機本体にインストールされたGPSデータからの警告の方が”圧倒的に”優位だと学びました。
GPSの警告は確かに数は多いかもしれませんが、レーザーやレーダーでは検知できない、また最近の主流であるループコイル式の取締り機をほぼ100%警告してくれますし、最近はやり出している可搬式小型オービス(一般道に多いです)や半固定式(移動式)オービス、さらには白バイがよく取締りしているエリアまで警告してくれます。
こうした取締り環境は刻々と変化しますから、GPSデータのの定期的な更新は欠かせません。
このGPSデータの更新ですが、メーカーによって有償/無償にわかれます。
ユピテル社はこの分野では著名で、探知機ランキングで常に上位に位置するメーカーなのですが、残念ながらGPSデータの更新は有償です。
貧乏性な気質が抜けない私は毎月のデータ更新のたびに課金されるのはどうもガマンならず、これまでに一度も使ったことはありません。
一方で、GPSデータではなくレーザーやレーダーの探知機能はどうでしょうか。
GPSデータからの警告と、レーザーやレーダーからの警告では警告音が異なりますが、これまでのところ、私にはレーザーやレーダーからの警告に救われたという経験はほとんどありません。大体は、誤報かな、という認識です。
しかし、今後レーザーやレーダー式の取締りが始まる可能性もあり、わざわざこれらの機能のない廉価版を買うという選択肢は私にはありません。
さて、どれを購入するか。
最近は情報が溢れており、各製品のレビューを見ていたら決められるものも決められません。
そこで、私は下記の条件を定め、条件に合致するなかで「これはよさそうだ!」と感じた機種を購入することにしました。
【条件】
1. データ更新の頻度が1回/月以上で、無料であること
2. データ更新が車内で完結すること(SDカードをデスクトップPCに接続しなくてもよいこと)
3. 一通りのレーザー、レーダー探知機能を有していること
4. OBDⅡコネクタ接続により、車両情報、特にブースト圧を表示できること
結果、選択したのは、セルスター工業社のASSURA AR-824AWです。
機種末尾のAWがシリーズ名を示しています。
このAWシリーズの特徴はMSSS移動式オービスに新規に対応(新周波数を検知可能)したことで、加えてアンテナの改良により受信性能を大幅にアップ、また独自のアルゴリズムで誤報を軽減しています。また、アンテナ部、表示部は一体設計で、アンテナと表示部をそれぞれ装着する必要はありません。
上記モデルは私が購入した2025年夏時点での最新モデルで、現在はAR-925AWが最新版となっております。
925AWは824AWの改良版の位置づけですが機能の差はほぼなく、旧モデルの824AWは在庫処分価格で売り出されていますので、予算に縛りのある方は824AWを選択するという手があるかもしれません。
セルスター工業は国内一貫生産を特徴とする車両関連アクセサリーメーカーで、高品質ゆえに3年間の製品保証を実現しています。
さて、インプレッションです。
まず、条件として挙げたブースト圧の表示ですが、スバル レヴォーグ(VN5)においては問題なく表示できました。スポーツ3連メーターを選択すれば、中心にブースト計が表示されます。残り2つは回転数と水温計ですが、水温計はデータを拾っていないようで表示されません。しかし、夏場にどれだけ回したとしても、いまどきオーバーヒートなどするわけはないでしょうから(車両側で対策が取られている)、私としては何ら問題はありません。

内臓GPSデータは正確で、すべての固定式オービスの位置を事前に警告してくれます。
内臓GPSデータの秀逸な点は、北陸道などで設置され始めた半固定式オービスをすべて警告してくれた点です。半固定式オービスとは、オービス装置を設置する金属メッシュ箱のみを複数個所に設置しておき、メインのオービス装置はそのいずれか一つに設置、時々設置する場所を変更する方式です。ですので、金属メッシュ箱にオービス装置が入っているものもあれば、入っていないもの(空き箱)もあります。この機種は、いずれの場所も正確に事前警告してくれました。
固定、半固定式に加え、この機種の秀逸なのは、移動式オービスについて、過去に取り締まりが実施された場所をすべて警告してくれる点にあります。もちろん、取り締まりの実施される頻度は多くはありませんのでほとんどが警告のみで終わってしまいますが、購入後半年以内で2度もこの警告通りに移動式オービスの取り締まりが行われていた点です。ですので、多くが空振りには終わりますが、この警告が発せられた際には細心の注意を払うことにしています。
以下が、実際の取り締まり現場を撮影した写真です。
【現場1 大阪府南港エリア】
最初に通過したときは取締り中でしたが、Uターンして撮影した際は撤収を開始していました。取締りポイントとして、しっかり警告してくれました。


【現場2 大阪府住之江区エリア】
まさに取締り中で、噂の移動式オービスが明瞭に映っています。こちらも、取締りポイントとしてしっかり警告してくれました。

スピード違反で検挙されると、金銭的にも時間的にも大きなロスが生じます。
(仮に制限速度以上のスピードで走行している際に)スピード違反の検挙を逃れるためにできることは2つあります。
一つは、特に高速道路走行時において、常に後方/側方に注意を払うこと。
猛烈な勢いで、かつ赤色灯を点滅させながら追走してくる車(特に、旧型クラウン)がないか、注意をしましょう。また、多くは取り締まり車両に気付かず抜き去った後に追走してくるケースでしょうから、追い抜く際は現地ナンバーの旧型クラウンに注意しましょう。取り締まり車両であれば、車内に青い服と白いヘルメットをかぶった二人組(通称、ドラえもん(笑))が乗車しているはずです。
もう一つは、最新機能を備えたレーダー探知機を設置しておくこと。
これを設置しておきさえすれば、前方の取締り機の存在は自分で意識して注意せずとも探知機が警告としてその存在を教えてくれます。
制限速度を遵守した走行をすることが大前提としても、ついうっかりスピードが出てしまうことは、残念ながらままあることです。
備えあれば憂いなし、少しの投資で安全を手に入れましょう!


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