Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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Kei

修理・点検・メンテナンス

ウォーターポンプ、サーモスタットの交換 -BMWの定番鬼門の予防整備-

水回りはBMWの鬼門であるとよくいわれます。特にウォーターポンプやサーモスタットは走行100,000㎞を超えるといつ壊れてもおかしくない状態だといわれ、旅先で壊れてしまえばそれ以上走行することができなくなってしまいます。ならば、予防整備として壊れる前に交換してしまいましょう!
tips

Wako’s営業マンはサンデーメカニックの強い味方

Wako’s製品を愛用していますが、なかにはプロ向けで販売単位の大きなものもあります。パワークーラントがその例で販売単位は20L 、個人で使うにはなかなかの量です。Wako's営業所の営業マンに電話すると親身に相談に乗ってくれ、小分け対応してくれる自動車修理工場を探し出し紹介してくれました。力強い味方です!
修理・点検・メンテナンス

デフオイルの交換、再び

走行30,000km毎にデフオイルを交換していますが、初めて自分で交換した前回、あまりの汚さに驚きました。もしやデフ内部に異常があるのでは?と疑い、それから約1,000㎞走行後に再び交換しました。今回はキレイなもので、新油の面影が残るレベルでした。以後は交換スパンを短縮し、20,000㎞毎に交換することにしましょう。
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アクセサリー

探知機 ZERO909LSが可搬式オービスを検知!

レーザー探知機を、コムテック社の最新モデル ZERO 909LSに替えました。定置のレーザーオービスはシッカリと検知、警報してくれることは実証済みですが、最近の主流といわれる可搬式オービスに反応してくれるかは実証できずにいました。先日、大阪某所で可搬式オービスによる取り締まり現場に遭遇しました。果たして、結果はいかに?
愛用の定番品

美術品観賞用の単眼鏡 (ギャラリースコープ) -Vixen Multi Monoculars H4×12-

美術品は裸眼で楽しむことがほとんどだったのですが、老眼により視力が落ちてしまったこと、また美術品の特定個所を拡大すると現れる、全体像を観るのとは異なった世界があることを知ったこと、から、単眼鏡を手放せなくなりました。前のものを紛失したため (涙)新たに購入しましたが、とてもよい買い物になりました。
各地の旨いもの

金ヶ崎(岩手県)の旨いもの -昭和感漂うレトロな食堂 まるみドライブイン味わう絶品ジンギスカン-

岩手県金ヶ崎町、国道4号線沿いにジンギスカンの名店があります。その名も、まるみドライブイン。精肉店併設の食堂で、馬刺しもおいしいようです。ボリュームたっぷりの羊肉、キャベツ、もやしに特性のタレが絡んで、なんともいえぬ旨さです。家でも作ってみましたが、自家製の「本返し」を使うことで、満足できるレベルに再現できました。
温泉

川渡温泉浴場 -宮城県鳴子温泉郷川渡温泉-

鳴子温泉郷の東に位置する川渡温泉。前回藤島旅館を紹介しましたが、川渡温泉の特徴である「緑の湯」をお見せできませんでした。今回はその代りに、藤島旅館から徒歩数分の場所にある川渡温泉浴場の湯をお見せします。あたりに残る史跡から、ここ川渡がかつては馬の一大産地であったことを知りました。在りし日の賑わいが、瞼に浮かぶようです。
DIY -男の手遊び-

最近始めたこと -金継ぎ-

不注意で器を割ってしまいました。ふつうは大いにヘコむシチュエーションですが、かねてより金継ぎの技を身に付けたいと思っていた私は、この禍の賜物たる割れ器を練習台にすることに決めました。参考となる書籍、ウェブサイトを選定し、道具を揃え、金継ぎ人生の一歩を踏み出しました(笑)。難易度は?、仕上がりは?、ワクワクが尽きません。
温泉

湯治場の名残を残す名湯、藤島旅館 -宮城県鳴子温泉郷川渡温泉-

私の最もお気に入りの温泉地のひとつ、鳴子温泉郷は川渡温泉にある藤島旅館を紹介します。温泉好きを自認する私ですが、緑色、黒い湯の花、ほのかな石油臭と、初耳、初体験の三人衆を従えた名湯です。湯治場の雰囲気を色濃く残す外観、内部ですが、コロナ禍のなか改装されたとのこと。再訪が楽しみです。
名所旧跡・街

出世地蔵の霊験 -大阪ミナミに古くから伝わるお地蔵様-

出世に効果テキメンのお地蔵様を、知っています。私は普段神仏に何かをお願いするということはありません。なぜなら、叶えてもらったことがないから(信心が足りなかったのかな(笑))。でも、ここだけは例外です。出世は叶いましたが、その負の側面もよくわかりました。それに嫌気のさした私は、もう出世を望まなくなりました。
DIY -男の手遊び-

最近始めたこと -洋服を作る!-

仕事で着る服は投資の一部とばかり、これまでスーツやシャツはテーラーで誂えてきました。いつもお願いするテーラーは遠方にあるのですが、このコロナ禍で訪れることができません。さて、どうしたものか。調べると、服飾専門学校のテキストや生地は容易に購入できそうです。ならば、自分で作ろう!新たな五十の手習いの始まりです。
料理のコツ

飴色玉ねぎに潜む化学 

飴色に輝く玉ねぎは料理のベースとして重宝される食材ですが、難しいとか時間がかかるとか、敬遠されることも多いように思います。しかし、難しさは飴色玉ねぎの生成過程で生じている化学反応(カラメル化反応とメイラード反応)の概要を知れば、時間がかかることはその理由を理解しそれを克服する手段がわかれば、克服することができます。
自転車

外出先で、タイヤがペシャンコに -縁の下の力持ち、シーラント-

私のグラベルバイクのタイヤは、チューブレスです。今回初めて、外出先でタイヤからすべての空気が抜けてしまうという不運に見舞われました。駐輪中の出来事で、パンクの兆候もなかったのでイタズラかと思いましたが、原因はチューブレスホイール/タイヤの必需品、シーラントの劣化でした。半年毎の交換が推奨されています。点検をお忘れなく!
博物館・美術館

松井冬子画伯の世界観 -この世のものでないものをシュールに描く-

迫力のある美人が表紙の雑誌を見かけました。別冊太陽、松井冬子特集です。私が最近興味を寄せる「この世のものでない」ものを独自の日本画画法で描かれる画家で、イッパツでファンになりました。画伯は芸術分野で博士号を取得、その学位論文のタイトルをみると、私がやっていた自然科学分野とはだいぶ様相が異なり、そこにも興味津々です。
修理・点検・メンテナンス

デフオイルの交換 -驚きの実態が!!-

私のBMW F10は、走行30,000㎞毎にデフオイルを交換しています。これまでショップにお願いしていたところ、今回初めて自分で交換して驚きました。キッタネ~~。相当のせん断応力がかかる部分ですから予想はしていましたが、ここまでとは・・。今後は交換サイクルを短縮するとしましょう。セルフメンテの功名、気付けてよかった!