Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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修理・点検・メンテナンス

ウォッシャー液がすぐになくなる? -タンク周辺の点検とコーディングでの対策-

満タンにしても2日ほどでなくなてしまうウォッシャー液。原因を探るべくタンクやポンプ周辺を確認しましたが、特段の異常はみられません。このところ夜間の高速道路走行が多く、ヘッドライトクリーニングが多用されていたことに思い当たり、コーディングによってその機能を停止させました。
博物館・美術館

三次もののけミュージアム (広島県三次市)で、「京都からやってきた妖怪たち」を観る

広島県三次市に日本妖怪博物館なる魅惑的な博物館があることは知っていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。今回こちらで「京都からやってきた妖怪たち」という興味深い企画展が開催されたこと、また近隣の岩見美術館 (島根県益田市)で永田コレクションの名品を集めた「北斎展」が開催されたことから、出かけることにしました!
愛用の定番品

漆器 -使い込むほどに強度を増し色味を変える、日本古来の器-

漆器は、日本古来の器のひとつです。その深み感のある色艶と塗面のふっくら感は、趣味人を魅了してやみません。また、漆器の黒は「漆黒(しっこく)」「鳥の濡れ羽色」と形容される漆固有の色で、ほかでは表現できないものです。使えうほどに強度を増す点は、漆器の持つ実用的な魅力です。これら漆器の魅力を、化学の観点から見てみましょう。
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tips

ラッピングフィルムでリアスポイラーをカーボン調にデコレートする!

先般の記事で、カーラッピングフィルムやナイフレステープ、また周辺基材が驚くべき進化を遂げ、素人でもかなりのレベルで綺麗に施工できるようになったことをご紹介しました。今回は、進化した機材を用いた施工一例として、リアトランクスポイラーのラッピング手順をご紹介します。
名所旧跡・街

愛知県名古屋市中区大須 -昔は電気・電子の街、現在の姿は?-

私が中学生だった30年以上前、名古屋の大須といえば電気・電子の街で、いまでいうオタクのような人達が嬉々として電子部品やオーディオ、無線機を漁る場所でした。数十年ぶりに大須を再訪し、この街がすでに電気・電子の街ではなくなったことを知りましたが、このほかにこの街で変容を遂げた部分、昔から変わらぬ部分をまとめてみました。
tips

バンパー等、プラスチックパーツのゆがみ、へこみを修正する

バンパー等、クルマの外装プラスチックにはポリプロピレンが多用されています。軽くて耐久性に優れる一方で、強い力をあてると割と簡単にへこんでしまう特性があります。しかし、ポリプロピレンの場合は少々変形してしまっても、ある魔法の液体を使用すればある程度の修正ができてしまうのです。今回は、その方法をご紹介しましょう。
自転車

自転車 -周辺パーツを選定する!-

完成車を買いに出かけたつもりが、自転車屋さんとのコミュニケーションの行き違いからフレーム単体を購入することになってしまいました。これは、フレーム以外の周辺パーツ一式を選ぶ楽しみができたということにほかなりません(涙)。コンポーネント、ホイール、タイヤ等について、私がどのようなチョイスをしたのか、ご紹介します。
tips

カーラッピングフィルムの活用 -技術・材料の飛躍的な進化-

クルマを飾るフィルム類は、昔から販売されていました。しかしとてもじゃじゃ馬的なもので、とても素人に貼りこなせる代物ではありませんでした。しかし、今やカーラッピングは高級車を中心に確固とした地位を築いています。ならば、フィルムも相当に進化しただろうと調べると、果たして、別物に変わったといえるほどの大進化が。今回は、最近のカーフィルム事情をご紹介します。
博物館・美術館

信州小布施 北斎館 -北斎の滞在した地に残る名品たち-

長野県小布施町は、江戸の頃に浮世絵の名手 葛飾北斎がたびたび滞在した町として知られます。滞在中の北斎は、アトリエを提供した高井鴻山のみならず、小布施町そのものに強い影響と数々の名品を残しました。それらの一部は、北斎館なる美術館で展示されています。今回は、同館の企画展「北斎 -視覚のマジック-」の様子をご紹介します。
名所旧跡・街

長野県小布施町 -秋におすすめ、栗と北斎の街-

初秋の頃、葛飾北斎の名品を鑑賞するために信州小布施 北斎館なる美術館を訪れました。信州の静かな町を予想していたのですが、ところどころに人人人の行列が??そう、小布施は栗の名産地としてその名を知られ、この時期は特産の栗を使った菓子類に人々が集まっていたのです。今回は、小布施の街で見つけた数々をご紹介します。
愛用の定番品

南部鉄器 -特性を知り、自分で育てる鉄の調理器具-

鉄器は、その頑丈さから、一度購入すれば生涯どころか世代を超えて愛用できる可能性を秘めた調理器具です。くっつきやすいなど誤解されがちな鉄器ですが、正しい知識のもとに使えば使い勝手がよく、大きな熱容量を活かしうまい料理を仕上げられます。今回は、南部鉄器とその特徴、使い方のポイント等をご紹介します。
修理・点検・メンテナンス

ATF交換の詳細 -ZF社製GA8HP45ZのATF交換-

BMWは生涯無交換を謳うATFですが、オイルである以上性能劣化は必ずあるはずです。BMW F10にATを供給するZF社によれば、60,000km毎の交換が望ましいとのこと。ええ、私はZF社の記載の方を信じます。すでに2回、うち1回はDIYでATFを交換しましたが、今回はBMWのATF交換についてご紹介します。
博物館・美術館

滋賀県立琵琶湖博物館 (滋賀県草津市) -堂々リニューアル!-

滋賀の博物館で私の一番のお気に入り、琵琶湖博物館がリニューアルしました。リニューアル前の博物館には数々のお気に入りポイントがあり、それらが失われてしまってはいないか気がかりでしたが、それは杞憂、お気に入りのポイントはそのままに、さらに工夫を重ねた博物館にリニューアルしていました。今回は、琵琶湖博物館をご紹介します。
博物館・美術館

大津市立歴史博物館 再び -地獄絵に魅せられて-

金木町(青森県五所川原市)の雲祥寺で地獄絵を観て以降、その魅力に取りつかれました。書籍を漁ると、地獄絵のマスターピースは聖衆来迎寺の六道絵であるとのこと。しかし、それは毎年8月の虫干しの期間しか公開されません。意気消沈していましたが、大津市立歴史博物館の企画展で聖衆来迎寺のお宝を展示するというではありませんか!
tips

カーラッピングフィルムの活用 -キズを隠す-

ガリガリガリッ!、死角に隠れた障害物にサイドスカートを引っ掛けてしまいました(涙)。サイドスカートの新品は思いのほか高価で、その大きさから海外からの輸入もままなりません。応急的にカーラッピングフィルムで処置してみたところ、思いのほかキレイに仕上がるではないですか!ついでにフロントスポイラーにも貼ると、かなりステキに!