Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

kindle unlimitedで無料ダウンロードしてご覧ください。

詳細はこちら

Kei

旨いもののレシピ

千切り大根と高野豆腐の煮付け -体重減に大きく貢献している究極のヘルシー&ダイエットメニュー-

在宅勤務で運動量が圧倒的に減ってしまったせいか、ちょっと(?)太ってしまいました。多少の増減はあっても、以前のスーツを着るのがキビしくなるほどの体重変化はこれが初めてです。で、ダイエットを始めました。運動と食事改善が基本ですが、今回は私が常食し、このところの体重減に大きく貢献していると考えているメニューを紹介します。
修理・点検・メンテナンス

車の性能をフルに引き出すタイヤ選び:ミシュランパイロットスポーツ4s -車の走行性能の70%を決める最重要パーツの選定-

クルマの走行性能の70%ほどが、タイヤの性能で決まるといいます。面積ではわずかハガキ1枚ほどの接地部分が、加速する、曲がる、止まるを司っているわけですから、その説には十分うなずけます。では、どんなタイヤを選定すればいいのでしょうか?私は、新車時の標準タイヤを基準に、性能と特性が似たものを選ぶのがよいと考えています。
温泉

4種の源泉を持つ湯治宿 姥の湯 -宮城県鳴子温泉郷-

鳴子温泉郷は、私の最も好きな温泉場の一つです。宮城県北部の町に住んでいたころ、日帰りできるにもかかわらずよく泊まっていた湯治宿があります。「姥の湯」という旅館で、館内に4つもの異なる源泉を持ちます。あまり聞きなれないであろう「自炊部」の特徴、および私的鳴子温泉グルメである「ゆきむすび」で作られたおにぎりも紹介します。
スポンサーリンク
名所旧跡・街

旅情誘う渡船 -大阪市大正区で-

大阪市大正区で、立て続けに渡船場の案内看板を見ました。渡船は橋などのインフラが完全には整備されていなかった頃のものだと思っていただけに、現代の大阪で出会うとは思っていもいませんでした。大阪市には今も8つの渡船があるそうですが、うち7つが大正区と近隣の区を結ぶものです。料金は無料、いまも市民の足として大活躍していました。
修理・点検・メンテナンス

エキスパンションタンクほかの交換 -やってよかった、BMWの冷却系のメンテナンス-

冷却系はBMWの鬼門といわれる部位で、トラブルの未然回避には定期のメンテナンスが必須です。今回は、エキスパンションタンク、ベンチレーションホース交換の様子を紹介します。エキスパンションタンクはいきなり割れると悪評ですが、10数万kmを駆け抜けた私のF10から摘出したそれを見る限り、いつ割れても不思議でない状態でした。
旨いもののレシピ

超絶品!だし巻き卵 -和の万能調味料 本返しの応用-

以前の記事で、和の万能調味料 本返しを紹介しました。今回はその本返しを応用した料理の一つ、出汁巻き卵のレシピを紹介します。返しは醤油、味醂、砂糖を混ぜて熟成させた調味料ですが、この配合が出汁巻き卵にはぴったりで、これを食べた人全員が「う、うまい」と唸ります。うまい割には準備も作り方もカンタンです。ぜひお試しあれ!
温泉

喜至楼 -瀬見温泉 (山形県最上町)にそびえる歴史的温泉旅館-(更新)

山形県の山間の小国川沿いに、瀬見温泉があります。ここにそびえるのが喜至楼という古い歴史的旅館で、明治、大正、昭和の建物群で構成されています。建物もさることながら、館内に配置された4つの温泉場もそれぞれに風情があり、在りし日の大繁栄が偲ばれます。そんな喜至楼の内部を、とくとご覧に入れましょう。
旨いもののレシピ

和の万能調味料、本返しを仕込む

美味しいものを作ること、これも私の趣味の一つです。ただし自分で作るのはもっぱら和のものが中心です。今回は、和の万能調味料ともいえる、「返し(かえし)」の仕込み方をご紹介します。仕込みと書いたのは、作ったあとに寝かせる必要があるからです。この返しは蕎麦汁のみならず様々に応用可能で、それらについては今後ご紹介していきます。
修理・点検・メンテナンス

スパークプラグ、プラグホール内の洗浄 -コスパ最強の夢のメンテ-

実施するのに手間も時間もかからない、だけど体感できる効果はデカい。こんな夢のようなメンテナンスメニューがありました!それは、スパークプラグ、およびプラグホール内の洗浄です。必要なのは、クリーナーキャブというスプレーのみ。直噴エンジンに特に有効だと紹介されていましたが、我がポート噴射エンジンにも効果抜群でした!
博物館・美術館

大山崎山荘美術館で令和時代の超工芸「和巧超絶佳」展を観る -京都府乙調郡-

京都と大阪の境界付近にある、大山崎山荘美術館を訪れました。大山崎といえばサントリー山崎蒸留所が有名で、その近隣の美術館ならサントリーのスポンサードかと思いましたが、そうではありませんでした。ある実業家の朽ちかけた別荘をアサヒビール初代社長が買い取り、彼の民芸コレクションを展示する美術館として再生されたものでした。
自転車

琵琶湖疎水サイクリング、その後

去年の10月に、滋賀県大津市と京都府とを結ぶ明治の産業遺産 琵琶湖疎水に沿ってサイクリングしました。それから約1年後、京都の伏見周辺をサイクリングしていると、「琵琶湖疎水」の懐かしい文字が!そう、私は左京区の疎水記念館が琵琶湖疎水の終点かと思っていたのですが、どうやら認識違いのようでした。
DIY -男の手遊び-

革靴のメンテナンス -汚れ落とし 水性 v.s. 乳化性-

30年もの間、革靴を磨いています。一定の域に達してからは道具も方法も固定化してしていましたが、今回新たな道具を導入しました。M. Mowbrayのステインリムーバーです。これまで使用していた汚れ落としは乳化性でしたが、本品は水性です。使ってみると、乳化性で手入れしていてはわからなかった革のダメージを発見できました。
博物館・美術館

「用の美」を静かに放つ民芸の逸品を大阪日本民芸館で愉しむ -大阪府吹田市 万博公園内-

秋晴れのある日、万博公園に出掛けました。万博公園といえば私にとっては国立民族学博物館なのですが、前々から気になっていた別の博物館があります。それは、大阪日本民芸館です。民芸は日用使いの中で光る美、つまり「用の美」にスポットライトをあてます。今回は三代澤本寿の手になる型絵染展が開催されており、その素朴な美を堪能しました。
名所旧跡・街

秋、みぃ~っけ!

暑かった夏もようやく落ち着きを見せ始め、ほんの少しずつですが、秋のしるしを目にするようになりました。秋のしるしとは、目で愛でるものは曼殊沙華、いわゆる彼岸花、舌で愛でるものは栗と蕎麦 (新蕎麦の時期には、まだちょっと早いですね)。また、鮎は関東以南の方々にとっては初夏の風物詩ですが、東北ではなんと秋の風物詩なのです。
DIY -男の手遊び-

革靴のカビ対処

コロナ禍で通勤の機会が減れば、ビジネスの場でしか使わない物への目配りが疎かになりがちです。私は革靴にカビを生えさせてしまいました。このカビ、拭き取れば除去はできますが、革の奥底に根が残りすぐに再発します。ここでは、そんなときの特効薬「オキシドール」をご紹介します。靴の手入れについて、今後シリーズ化を予定しています。